GIMR(グリードアイランド・ミステリー・ルポタージュ) 第一話・「GIに現れる透明人間の謎を追え!〜ミステリー調査班結成編〜(仮)」 貴方は知っているだろうか。 この世界には我々がまだ知らない多くの謎がある。 にわかには信じがたい現実離れした謎もある。 そしてそういった謎は我々がいる、このグリードアイランドの世界にも存在する。 その謎を調査し解明して行く、それが我々グリードアイランドミステリー調査班、通称GIMRの仕事なのだ。 2006年秋、某所。 「ふーむ・・・。これは面白いな。」 パソコンを見ながらその男は呟いた。 その男の名はsou・sou。チーム・紫蘇ジャグラーの創設者である。 「sou、何を見ているんだ。」 パソコンを見ているsou・souに向かって声をかけてきたのは三澤だった。 彼はチーム・紫蘇ジャグラーの誇るナンバーワン変態プレイヤーである。 彼にはネカマを演じていた痛い過去もある。 Sou「あぁ、変態か。いや今ちょっとこの投稿を見ていたんだ。」 ![]() 三澤「変態言うな。んーなになに?名前も絵もないプレイヤー?なんだそりゃ?」 Sou「俺にも分からん。だが目撃情報はこれだけじゃないんだ。」 ![]() 三澤「なるほどな。ただのバグじゃないのか?例えば、このレスにもあるように このゲームから削除されたプレイヤーのデータがまだ一部残っていてしまっていてこういう現象が起きたとか。」 Sou「うむ、それは私も考えた。だがこの書きこみを見てくれ。」 ![]() 三澤「うおっ、管理さんが出てきたのか。それは意外だな。(笑) だがこれがどうした?普通の書きこみじゃないのか?」 Sou「おい、スターニーさんの書きこみをよく見てみろ。 『二つとも確認しようと現場に向かったのですが発見出来ませんでした。移動した?』とある。 もし、お前の言うようにデータの残存が原因だとしたら、そんなデータが自分で勝手に移動なんかするか?」 三澤「なるほど・・・。だったらこれは一体?」 Sou「だから面白いと言っているんじゃないか。これが一体なんなのか探ってみようと思うんだ。」 三澤「はぁ?管理さんにも探れないものが俺達に分かるわけがないだろう。」 Sou「うるさいだまれ」 三澤「(´・ω・`) 」 Sou「これから『透明人間』の調査に向かうぞ。ポセ君、ウェスト君、君達も同行したまえ。」 ポセ・・・彼は紫蘇ジャグラーのマスコット的存在で温厚で物静かな性格だ。 ウェストと呼ばれた男は、最近この紫蘇ジャグラーに入ったキ○ガイさんだ。 ポセ「はい、分かりました。」 ウェスト「我輩、めんどくさい。」 渋々、同行させられた3名はsou・souと共に調査に向かった。 三澤「なぁ、調査するのはいいんだが、この透明人間の目撃談は全部ピトーだぞ。 俺達ネフェルには関係ないんじゃないのか?」 Sou「それがあながち関係無いとは言いきれないんだ。これを見てくれ。」 ![]() ポセ「これは?」 Sou「ネフェルで、最近現れた透明人間と思われる者だ。 そこには確かに数日前にあるプレイヤーの名前があったんだ。」 三澤「はい!はい!なんか嫌な予感がするんですが!」 Sou「うん、ミサワちゃんちょっと同行で飛んできて。変態の名にかけて。」 三澤「なんだそれwww変態の名に誇りは持ってねぇよwwww」 Sou「それ、変態!変態!」 ウェスト「変態!変態!」 ポセ「変態さん頑張って下さい^^」 ![]() 三澤「鉄雄くん・・・やっぱりやめましょう?こんなこと・・・ね?」 ウェスト「ダメだ!!だったらこのDVDくっつけて見られるようにしてくれよ!」 三澤「わーかりましーたーよー。もー!行って来ますよ!行ってくればいいんでしょ!」 Sou「期待してるからね。」 ポセ「頑張ってね!」 三澤「はいはい、同行ON!『透明人間』へ!」 びゅーん ![]() ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |! cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・ ,. -─- 、._ ,. ‐'´ `‐、 / ヽ、_/)ノ / / ̄~`'''‐- 、.._ ノ i. / 変態  ̄l 7 ,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ . |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l !_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / /`゙i u ´ ヽ ! _/:::::::! ,,..ゝ! _,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / ! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / i、 \:::::::::::::::..、 ~" / .! \ `‐、. `ー;--'´ ヽ \ \ / 三澤「な、なんだよここは。とりあえずその辺探検してみるか。一歩移動、と。」 ![]() 三澤溺死 ![]() 第一話・完 |